2016年1月8日の熊本日日新聞に、熊本県立大学・尚絅大学と連携して行った企業の採用パンフレットづくりの取り組みが掲載されました。
パンフ作りは、県立大でマーケティングの授業を担当されている丸山泰教授と、尚絅大で経営学を担当されている所吉彦教授に、フミダスが提案させていただいたことで実現。これから就活を迎える県立大総合管理学部の2年生と、尚絅大文化言語学部の1・2年生の計29人が2か月がかりで取り組みました。
採用パンフレットは、企業の魅力を就活中の学生に伝えるもの。そこに学生の目線で学生が知りたい情報を盛り込むことで、その企業の良さがより伝わる内容にすることができます。加えて、チームに分かれて他大学の学生と競争することで、学生たちには実践的で挑戦し甲斐がある学びを提供することができます。
今回のパンフづくりに協力してくださった企業は、熊本市東区の健康福祉系ベンチャー「くまもと健康支援研究所」、菊池市の住宅建築・不動産「コーエイ」、菊陽町のwebサイト・映像制作「TAS ART」、熊本市北区のインターネット通販「利他フーズ」の4社です。県立大、尚絅大のチームが各社のパンフを作成し、コンペ形式で競う形でプログラムを実施。「学生が欲しい情報は何か?」という視点を盛り込んだ採用パンフレットには、好評をいただきました。
取り組みが掲載された熊本日日新聞でも、「学生のページ」という学生向けの就職関連情報などを扱うページで、大きく取り上げていただきました。
フミダスでは今後も、大学の皆さまと連携した事業を実施していきたいと考えています。詳しくはぜひフミダスまでお問い合わせください。