2017年2月5日(日)、ホテル熊本テルサにて「熊本ソーシャルイノベーション戦略会議」を開催いたしました。
熊本の大地を揺るがし、多く人々の心を傷つけ、大きな爪痕を残した熊本地震から間もなく1年。ただの復旧にとどまることなく、この地震を新しい未来を創る契機にするべく、小野泰輔熊本県副知事をはじめ、行政職員、大学教授、メディア関係者、社会起業家、地域おこし団体関係者、学生など、世代やセクターを超えた約50人にご参加いただきました。
またゲストには、社会起業家のパイオニアで、東日本大震災後も「東北右腕プログラム」などの活動で支援を続けるNPO法人ETIC.代表理事・宮城治男氏、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県女川町復興のキーパーソンであるNPO法人アスヘノキボウ代表理事・小松洋介氏、能登半島地震を契機にまち育て、ひと育て、みせ育てのコンセプトのもと、七尾市の様々な地域づくり事業に携わる(株)御祓川代表取締役・森山奈美氏をお迎えし、復興のプロセス等についてもお話しいただきました。
熊本の個々の持つ力をつなぎ、創造的復興をより加速化させていくため、(一社)フミダスでは、4月15日、16日にも拡大イベントを開催予定です。詳細は追ってホームページまたはFacebookページなどでもお知らせして参ります。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。